【2026】宮きしめん全メニューと値段!熱田神宮限定や赤白つゆの違い
大正12年(1923年)の創業以来、100年以上にわたって名古屋の食文化を牽引し続ける名店「宮きしめん」。熱田神宮の神宮司庁から唯一「宮」の文字を名乗ることを許された由緒ある看板を掲げ、地元住民はもちろん、全国から訪れる参拝客や観光客を魅了し続けています。
ふわりと漂う鰹出汁の香りと、独特のコシと滑らかな喉ごしを誇る平打ち麺は、まさに名古屋めしの真骨頂。本稿では、熱田神宮境内で味わえる限定メニューから定番の価格一覧、ファンの間で好みが分かれる「赤つゆ・白つゆ」の決定的な違い、さらには神田町本店の御膳やテイクアウト・お土産情報まで、注文前に押さえておきたい情報を徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:熱田神宮店限定の「金シャチきしめん」をはじめ、定番の一杯は800円台から手頃に本格派の味を堪能できる。
- 要点2:伝統のたまり醤油が香る濃厚な「赤つゆ」と、出汁の繊細な旨味を引き立てる「白つゆ」の2大スープが選べる。
- 要点3:神田町本店では多彩な御膳やセットが充実し、テイクアウトや名古屋駅周辺で買えるお土産ギフトも完備。
【2026年最新】宮きしめんの定番メニューと値段・価格一覧
宮きしめんの魅力は、創業当時から受け継がれる職人の技と、選び抜かれた素材の調和にあります。麺は厳選した小麦粉と塩水のみを用い、しっかりとしたコシを持たせながら、つるりとした心地よい喉ごしを実現。熱々のつゆにも負けない存在感を放ちます。
まずは各店舗で親しまれている代表的な単品・定番メニューの最新価格帯を整理しました。参拝や観光の合間にサッと食べられる手軽さと、本格的な出汁のクオリティを両立しています。
【宮きしめん 主な定番単品メニュー(税込目安)】
- 宮きしめん(赤つゆ/白つゆ):850円
創業以来の味を受け継ぐ看板メニュー。甘辛く煮含めた椎茸、油揚げ、ネギ、花かつおがたっぷり盛られた王道の味わいです。 - 宮福きしめん:950円
大判のきつね揚げと縁起の良い具材が盛り込まれた、食べ応えのある人気の一杯。 - ざるきしめん(冷):850円
冷水でキュッと締めた麺の力強いコシと滑らかさをダイレクトに楽しめます。 - とろろきしめん(温/冷):980円
粘り気の強い国産とろろが出汁と麺に絡みつく、喉ごし抜群の一品。 - 天ぷらきしめん:1,150円
揚げたてのエビ天や野菜天が贅沢にのり、出汁に油のコクが溶け出します。
麺の量は普通盛りに加えて大盛りへの変更(プラス150円〜200円程度)も可能となっており、しっかりとお腹を満たしたいランチタイムにも最適です。
赤つゆと白つゆの違いとは?出汁と醤油のこだわりを徹底比較
宮きしめんを注文する際、多くの人が直面する選択が「赤つゆ」と「白つゆ」の二者択一です。同じ麺であっても、つゆが変わるだけで印象は大きく変化します。
■ 伝統の王道「赤つゆ(あかつゆ)」
名古屋の伝統的な味わいを色濃く残すのが赤つゆです。ベースには熟成された濃厚なたまり醤油を使用し、ムロアジ節やサバ節、鰹節から丁寧に抽出した力強い出汁を合わせています。見た目は深い濃褐色ですが、塩辛さはなく、たまり醤油特有のまろやかな甘みと奥深いコクが特徴。トッピングの花かつおが踊る熱々の赤つゆは、これぞ名古屋めしという満足感を与えてくれます。
■ 素材の風味を引き立てる「白つゆ(しろつゆ)」
対する白つゆは、愛知県発祥とされる白醤油や薄口醤油をベースに仕立てられた透き通る黄金色のスープです。出汁の繊細な風味や昆布の旨味が前面に出ており、非常に上品ですっきりとした後味が際立ちます。具材の天ぷらや野菜本来の甘み、麺自体の小麦の香りを楽しみたい方に絶大な支持を得ています。
初めて訪れるならまずは伝統の赤つゆをおすすめしますが、あっさりとした上品な和風出汁を好む方やリピーターには白つゆの指名買いが定着しています。
熱田神宮店(くさなぎ広場)の限定メニューと開放的なロケーション
宮きしめんの体験において、絶対に外せない聖地が熱田神宮境内「くさなぎ広場」にある店舗です。緑豊かな杜の澄んだ空気のなか、屋外テラス席で熱々のきしめんをすするひとときは、他では味わえない特別な情緒があります。
この熱田神宮店には、参拝記念として大人気の店舗限定メニューが用意されています。
【熱田神宮店で味わいたい特別メニュー】
- 金シャチきしめん(約1,350円):
器から飛び出すほど大きなエビフライ(または特大海老天)が2本そびえ立ち、名古屋城の金鯱を模した豪快な一杯。サクサクの衣に出汁が染み込み、観光の思い出にもぴったりの写真映えメニューです。 - 大吉きしめん(約1,050円):
「宮」の文字が刻印された特製かまぼこや、縁起の良い具材が美しく並ぶ参拝記念の定番。おみくじを引いた後に食べるとさらに運気が高まると評判を呼んでいます。
注文カウンターで食券を購入し、緑に囲まれた広場でブザーが鳴るのを待つセルフスタイル。週末や祝日の昼時は行列ができるものの、回転が非常に早いため、少しの待ち時間で席を確保できます。
実食調査!宮きしめんのおすすめ人気ランキングTOP5
来店者の口コミ評価やリピート率、編集部独自の取材をもとに導き出した「宮きしめん おすすめランキングTOP5」を発表します。
第1位:宮きしめん(赤つゆ)
堂々の1位は、基本にして至高の定番「宮きしめん」。たまり醤油の芳醇なコクと鰹節の薫香、ふっくら煮付けられた椎茸の旨味が三位一体となり、麺の美味しさを極限まで引き出します。迷ったらまず選ぶべき一杯です。
第2位:金シャチきしめん(熱田神宮店限定)
ボリューム、インパクト、味の三拍子が揃った限定メニュー。エビの香ばしさと出汁の相性が抜群で、特に県外からの旅行者から熱烈な支持を集めています。
第3位:宮福きしめん(白つゆ仕立て)
出汁を含んでじゅわっと広がるお揚げの甘みと、澄んだ白つゆのバランスが絶妙。女性層やシニア層を中心に「最後まで飲み干せるスープ」として高評価を得ています。
第4位:名古屋コーチンきしめん
地元の高級地鶏「名古屋コーチン」のジューシーな旨味と弾力ある歯ごたえを贅沢に味わえる一杯。噛むほどに広がる地鶏のエキスが出汁に深みを与えます。
第5位:季節限定きしめん(すだち冷やし/牡蠣南蛮など)
旬の食材を取り入れた限定メニュー。夏季の爽やかな「すだちきしめん」や冬季の濃厚な「牡蠣きしめん」は、季節ごとの風物詩として定食ファンを唸らせています。
神田町本店・各店舗の限定定食&セットメニューと季節の味覚
落ち着いた店内でゆっくりと食事を楽しみたいなら、名古屋市熱田区にある「宮きしめん 神田町本店」が最適です。広々とした和モダンな空間が広がり、テーブル席やお座敷で多彩な御膳メニューを味わえます。
本店やレストラン型店舗では、単品だけでなく名古屋名物を一度に堪能できる定食・セットメニューが充実しています。
【神田町本店の人気セット・定食例】
- 宮御膳(約1,800円〜):ハーフきしめんに、揚げたて天ぷら盛り合わせ、季節の小鉢、炊き込みご飯、甘味がセットになった贅沢な御膳。
- 味噌カツセット(約1,500円):サクサクのロースカツに特製八丁味噌ダレをたっぷりかけた名古屋名物と、ミニきしめんの王道コンビ。
- どて煮丼セット(約1,400円):じっくり煮込まれた牛すじとこんにゃくの旨味が染みたどて煮丼と、きしめんの満足感あるセット。
神田町本店では四季折々の季節限定メニューの展開も早く、春の山菜、夏の冷やし担々、秋のキノコ、冬の味噌煮込み風きしめんなど、年間を通じて新しい味に出会えます。
テイクアウト・お土産ギフト情報&名古屋駅・主要店舗へのアクセス
自宅で名店の味を再現したい方や贈り物として活用したい方向けに、テイクアウトやお土産のラインナップも非常に充実しています。
■ テイクアウト(持ち帰り)情報
熱田神宮店や神田町本店では、専用容器に入った調理済みきしめんをテイクアウト可能です。麺とつゆが分かれたセパレート構造になっており、持ち帰っても麺が伸びにくく、オフィスや自宅で出来立ての美味しさを楽しめます。
■ お土産・ギフト用半生麺&乾麺
宮きしめんのギフト商品は、名古屋土産の定番として絶大な信頼を誇ります。
- 半生宮きしめん(つゆ付き):最も生麺に近いモチモチ食感を自宅で再現できる一番人気商品。赤つゆ・白つゆ・みそ煮込つゆのアソートセットが好評。
- 乾燥宮きしめん:賞味期限が長く、常温保存ができるため遠方への配送やまとめ買いに最適。
■ 主要店舗の営業時間とアクセス情報
【宮きしめん 駿(熱田神宮くさなぎ広場内)】
・住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 熱田神宮境内
・アクセス:名鉄「神宮前駅」徒歩約3分、地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町駅」徒歩約7分
・営業時間:9:00〜16:30(ラストオーダー 16:00 ※季節により変動あり)
・定休日:年中無休
【宮きしめん 神田町本店】
・住所:愛知県名古屋市熱田区神田町1-1
・アクセス:地下鉄名城線「熱田神宮西駅」徒歩約10分(駐車場完備)
・営業時間:11:00〜20:00(ラストオーダー 19:30)
・定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
【名古屋駅構内・周辺での購入】
名古屋駅直結の「ジェイアール名古屋タカシマヤ」や「グランドキヨスク名古屋」をはじめとする駅構内のお土産処にて、各種ギフトセットが手軽に購入可能です。
【宮きしめんのメニュー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:熱田神宮店で一番人気のメニューは何ですか?
A1:王道の「宮きしめん(赤つゆ)」が圧倒的な杯数を誇ります。写真映えや特別感を重視する観光客には、巨大なエビフライが2本のった熱田神宮店限定の「金シャチきしめん」が一番人気です。
Q2:初めて食べる場合、赤つゆと白つゆのどちらを選ぶべきですか?
A2:名古屋の伝統的な味付けを体感したい方には、濃厚なたまり醤油が香る「赤つゆ」がおすすめです。あっさりした出汁本来の旨味や、上品な塩味を楽しみたい方には「白つゆ」が適しています。
Q3:小さな子ども連れや車椅子でも利用しやすい店舗はどこですか?
A3:ゆったりとしたテーブル席やお座敷があり、バリアフリー設計が整っている「神田町本店」が最も快適に過ごせます。熱田神宮店もテラス席がフラットな広場に面しておりベビーカー等で利用しやすい環境です。
まとめ:歴史ある名店の味をシチュエーションに合わせて堪能しよう
名古屋めしの代表格として親しまれる宮きしめんは、訪れる店舗や選ぶスープによってまったく異なる魅力を魅せてくれます。厳かな熱田神宮の森の中で自然を感じながらすする一杯も格別ですし、神田町本店で名物御膳を囲む落ち着いたランチも贅沢な体験です。
王道の赤つゆで深いコクに浸るか、白つゆで出汁の真髄を味わうか――。その日の気分や好みに合わせてお気に入りのメニューを選び、100年の伝統が息づくこだわりの味を心ゆくまで堪能してください。 (出典: 宮 きしめん メニュー(Yahoo!ニュース))