那須川天心vs武尊の試合時間は何時だった?世紀の一戦と両者の現在
日本格闘技界の歴史を塗り替えた東京ドームの大一番『THE MATCH 2022』から時が流れた現在も、那須川天心選手と武尊選手による「世紀の激突」は色褪せることなく語り継がれています。2026年を迎えた今なお、ボクシング界で世界の頂点を目指す那須川天心選手と、国際舞台で挑戦を続ける武尊選手の原点として、あの夜のタイムテーブルや試合展開を再確認したいという格闘技ファンの熱量は衰えていません。
「メインイベントは何時に始まったのか」「全何ラウンドで決着したのか」――。東京ドームに5万6399人の超満員札止めを記録し、配信プラットフォームを沸騰させた決戦の全貌について、正確なタイムスケジュールから勝敗を分けた決定打、そして両雄の現在の歩みまで徹底的に掘り下げます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:那須川天心vs武尊のゴングは21時10分頃に鳴り、試合時間は3分3ラウンド(実働計9分間)で完全決着した。
- 要点2:1ラウンド終了間際の電光石火の左フックによるダウンが決定打となり、天心が5-0の判定勝利を収めた。
- 要点3:2026年現在、天心はプロボクシングで世界タイトル戦線へ進出、武尊はONEなどで熱闘を続け、それぞれの道を切り拓いている。
【開始時刻と全容】那須川天心vs武尊の試合時間は何時だったのか?当時のタイムスケジュールを総括
『THE MATCH 2022』のメインイベントとして組まれた那須川天心vs武尊の一戦は、2022年6月19日(日)の21時10分頃に試合開始のゴングが打ち鳴らされました。
大会全体のタイムスケジュールを振り返ると、ABEMAでの完全生中継は午前11時00分からスタート。オープニングマッチから全16試合がノンストップで繰り広げられ、セミファイナル終了時点で時計はすでに20時を回っていました。
両者の入場セレモニーが始まったのは20時45分頃。静まり返る東京ドームに緊張感が満ちるなか、アンダーカードの熱気を受け継ぐ形でメインイベントが幕を開けました。試合自体は本戦3ラウンドをフルに戦い抜き、判定発表と勝利者インタビューを終えた時点で21時45分前後となり、約10時間におよぶメガイベントは大熱狂のままフィナーレを迎えました。
【ルールと試合構成】3分3ラウンドに凝縮された攻防と延長戦規定の真相
この世紀の対決を実現させるため、双方が歩み寄って合意したレギュレーションも大きな話題を呼びました。基本ルールは3分3ラウンド(延長1ラウンド)のキックボクシングマッチ。契約体重は前日計量58.0kg契約/当日計量4.0kg戻しまで(62.0kg以内)という極めてシビアなコンディション管理が課されました。
打撃ルールでは、掴んでからの膝蹴りは1回のみ有効というRISE・K-1の中間に位置する特別仕様を採用。判定基準には有効打、ダメージ、アグレッシブネスが重視され、ジャッジ5名による採点方式が採られました。
ドロー判定の場合のみ1ラウンド(3分)の延長戦が行われる規定でしたが、本戦の3ラウンド計実働9分間のなかで勝負が決したため、延長戦へもつれ込むことなく決着を迎えました。
【勝敗を分けた瞬間】1ラウンド終了間際の左フックと5-0判定結果の全貌
勝敗の行方を大きく決定づけたのは、第1ラウンド終了直前(残り約15秒)に訪れた劇的なシーンでした。
武尊選手が距離を詰め、代名詞である強烈な右フックを繰り出そうと踏み込んだ刹那、那須川天心選手の研ぎ澄まされたカウンターの左ショートフックが武尊選手の側頭部を捉えました。完璧なタイミングで放たれた一撃により武尊選手がマットに崩れ落ち、東京ドームは地鳴りのような歓声に包まれました。
第2ラウンド以降、武尊選手は持ち前の強靭な精神力で前に出続け、時に笑みを浮かべながら猛攻を仕掛けましたが、天心選手は卓越したステップワークと的確なジャブ、ディフェンス技術で決定打を許しませんでした。
ジャッジの最終採点は30-28、30-28、29-28、30-28、30-28の5-0。1ラウンドのダウンによるポイント差(10-8)に加え、的確なヒット数と被弾を最小限に抑えたディフェンスが評価され、那須川天心選手が完全勝利を掴み取りました。
【入場曲と会場の熱狂】東京ドームを揺らした入場シーンと演出のこだわり
試合そのものだけでなく、20時45分から始まった入場シーンもファンの記憶に鮮烈に焼き付いています。
赤コーナーの武尊選手は、映画『300』の壮大なSEからcoldrainの『STILL ALIVE』へと繋ぐ圧巻の入場を展開。鍛え上げられた肉体と悲壮感すら漂う研ぎ澄まされた眼光で花道を歩き、観客席のボルテージを最高潮へ引き上げました。
対する青コーナーの那須川天心選手は、おなじみである矢沢永吉の名曲『止まらないHa〜Ha』に乗せて登場。タオルを宙に掲げ、軽やかなステップでリングへ向かう姿は、まさに大舞台を楽しむ絶対王者の風格を漂わせていました。花道での両者の入場時間はそれぞれ約3〜4分間にわたり、対照的なオーラを放つ演出が東京ドームの熱気を極限まで高めました。
【2026年現在の両者】ボクシングで世界を狙う那須川天心と武尊の復帰戦・最新情報
あの激闘から月日が経過した2026年現在、両雄は異なるフィールドでそれぞれの伝説を更新し続けています。
那須川天心選手はキックボクシングを無敗のまま卒業後、帝拳ジムからプロボクシングへ転向。デビュー以来、圧巻のスピードと磨き抜かれたコンビネーション、進化を遂げたパンチ力で連勝街道を突き進み、東洋太平洋・WBOアジアパシフィックタイトル獲得を経て、現在は世界王座挑戦権を視界に捉えるトップコンテンダーへと駆け上がりました。
一方の武尊選手は休養期間を経て、アジア最大の格闘技団体『ONE Championship』へ参戦。立ち技最高峰のリングでスーパーレック・キアトモー9をはじめとする世界の怪物たちと激闘を繰り広げ、怪我を乗り越えながら再び世界王座獲得を目指して戦い続けています。それぞれのフィールドで挑戦を止めない2人の姿は、格闘技界を牽引し続けています。
【アーカイブ・見逃し配信】THE MATCH 2022の激闘を今すぐ振り返る視聴方法
あの伝説の一戦を再び目に焼き付けたいファンにとって、アーカイブの視聴環境は気になるところです。
当時50万人以上のPPV購入数を記録した『THE MATCH 2022』の全試合映像は、ABEMAプレミアム等の特設アーカイブや公式ドキュメンタリー映像で振り返ることが可能です。また、YouTubeの公式チャンネルではハイライト動画や選手密着ドキュメンタリーも公開されており、歴史的瞬間をいつでも追体験できます。
全3ラウンド(9分間)という短い時間の中に凝縮されたハイレベルな駆け引きと魂のぶつかり合いは、今見返しても全く色褪せない迫力を放っています。
【那須川天心・武尊の試合時間】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:那須川天心vs武尊のゴングが鳴った正確な時間は何時ですか?
A1:2022年6月19日の『THE MATCH 2022』において、両者の入場が20時45分頃に始まり、第1ラウンドの開始ゴングが鳴ったのは21時10分頃でした。
Q2:試合時間は全何分間で終わったのですか?
A2:本戦は1ラウンド3分×3ラウンドの計9分間(インターバルを含めると約11分)で争われました。延長ラウンドへ突入することなく、本戦判定(5-0)で勝敗が決着しました。
Q3:当時のABEMAでの生中継は何時から何時まで行われましたか?
A3:大会当日のABEMA PPV生配信は午前11時00分にスタートし、メインイベント終了後のセレモニーや勝利者インタビューを含め、21時45分過ぎまで約10時間45分にわたって完全生中継されました。
まとめ:日本格闘技史に刻まれた「あの日」の熱狂を振り返って
東京ドームを熱狂の渦に巻き込んだ那須川天心選手と武尊選手の決戦は、試合時間にしてわずか9分間という刹那の出来事でした。しかし、その短い時間の中に詰め込まれた両者の執念、技術、そして互いへのリスペクトは、日本格闘技史における最高峰のドラマとして今なお輝きを放っています。
ボクシング界で世界ベルト戴冠を狙う那須川天心選手と、海外の強豪を相手に世界最強を証明し続ける武尊選手。2026年の今もそれぞれの戦場で挑み続ける2人の現在地とともに、歴史を変えたあの一戦の輝きは色褪せることはありません。 (出典: てんし ん たける 時間(Yahoo!ニュース))